クリーニングデイ大会議 vol.12 レポート
(2026.02.28@オンライン&蔵まえ34)

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12回目となるクリーニングデイ大会議は、昨年同様にクリーニングデイ・マテリアル開催中の会場・蔵まえ34さんにてハイブリッドで開催。各会場からの開催報告の前に、この1年のクリーニングデイの状況を説明することになっているが、今回は事務局の不手際により、データの分析が間に合わず、この日には説明できなかった(後日サイトにてデータ更新)。一昨年のフィンランドの終結宣言を受けて、開催のカウントを1年ごとに変更。2025年に開催されたクリーニングデイは39会場、#1から累計673会場(2026年2月28日現在)となった。平均すると、週に1会場以上はどこかでクリーニングデイをやっているペースである。

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未開催県(山形・秋田・新潟・滋賀・香川・高知・大分・宮崎・長崎)は変わらず。新たな開催は6会場といつもより少なめだったが、久しぶりに復活!開催した会場が目立った。その中から、今回は事務局代読4会場を含めた13会場の主催者にご報告いただいた。

shiba
●月2回の庭の手入れ作業と連携
●5月:唐揚げ・ビール祭りと共催→参加者が多かった
●12月:稲わらを使ったしめ縄リース作成(アップサイクル活動)→神社で不要になった稲藁をいただいた。このアイデアは近所の方からの提案で実現した嬉しい展開
●町内会と芝の家での協働イベントとして、年に1-2回、外で集うのに適した気温の季節に定期開催していきたい

hino
●3年間で6回開催。フリマだけでなく手づくりのワークショップも。
●北欧カフェコーナーで北欧文化に関する本の展示・対話
●ぬいぐるみ作成ワークショップ(廃材利用)
●鉛筆の森アート展示(昔ながらのものを大切にするコンセプト)
●これからも、ゆるさを大切に、変化を面白がって地域の方々とつながりながら続けていきたい

children
●3月8日ミモザの日におもちゃと絵本に特化した初開催
●整理収納アドバイザーによる企画
●市役所と連携し、売れ残り品を保育所・支援センターに寄付
●課題:収支がマイナス、安く手に入る場所と思われることを改善したい

hayama
●5月31日開催で悪天候にも関わらず25人参加(アトリエ始まって以来の最大参加人数!)
●持ち寄り素材を参加費にする、モノとモノのやりとりで実施する独特のスタイル
●ご近所のネットワークを活用して素材を集めた
●この時いただいた豊富な素材で、半年以上過ぎた今も子どもたちがのびのび楽しんでいる

nara
●9月13日に住み開きspaceniginiにて、庭のレモングラスを使ったベトナム料理教室を開催
●他に日にはキエーロ講座や松ジュースづくりも
●クリーニングEATとして発信することで廃棄物削減&魅力アップしたい裏の狙いを発信
●次回は他の国の料理の切り口でできればやりたい、他の農作物もつくれればそれも活用したい

kamakura
●クリーニングデイEATとして、実りすぎた夏みかんのママレードや保存食ベーコンづくりを
●悪天候の中、不揃いな有機野菜販売とそれを使ったアップサイクルな野菜&サモサランチも
●鎌倉では5・8月の定期開催をしてきたが、今後は地域イベントに合わせた開催を検討

ayabe
●10月26日に綾部市と近隣数カ所で同日開催。フリーマーケットを中心に各会場で準備・開催
●会場巡りマップを作成。チラシ・マップのQRコード・SNS用の告知画像などのデータを共有
●主催というより言い出しっぺ、お店は営業するのであやべ自体の開催中止はないのスタンス
●5月にも同じようにフリマを巡るクリーニングデイ(2026春)を開催予定

keitto
●お店のディスプレイなどに使ったモノなど掘り出しものと出会う「ノースの蚤の市」開催
●関西万博・北欧パビリオンの食器・備品を活用→1日でほぼ完売
●ファブリックツリー(布の端材利用)や落ち葉アート体験などアップサイクルWS
●森のムッレ教室(自然体験)なども

kiyama
●6月は天気が悪く、基山町立図書館との協業で本の交換会のみ実施
●アップサイクルマーケットはサガバルーンフェスタ期間の11月にリベンジ開催
●高校生ボランティアによる文房具お譲り会は3代目募集中
●本の交換会はリピーターさんも多く、地域の出店者さんにも好評→長く続けてきた成果!

material
●手芸講師によるハギレセットや制作の素材となる布の販売(現在開催中!)
●編み物の先生による「あまり糸消化計画」ワークショップ
●地域の店舗や福祉施設との連携で材料を活用
●世代間のネットワーク構築に課題

shihoro
●整理収納アドバイザーが企画、無料引き取り+100円均一販売→士幌方式として波及!
●前日引き取りで出す人とのエピソード共有を重視
●初めて商店まるごと在庫処分クリーニングデイ大規模開催
●柴田さんが書籍『モノが捨てられないアナタへ』出版

kiitos
●過去4回開催。コロナ禍後に久しぶりに再開し、ほぼ月1ペースで今後開催予定
●カフェ営業しながら月1回程度のフリマを開催
●無理なく継続できるミニサイズでの運営
●自分のペースでムリのない開催は出店者さんや来店するお客さんのハードルも下げて、
私も含め皆がストレスなく楽しみながらできるイベントに。

osaka
●毎月第4土曜日開催(現在38回目開催中!)
●子供服をメイン、季節ごとに分類する。販売方法は士幌方式を踏襲
●持ち帰り自由のテイクフリーボックスも完備
●常連客が増え、自分たちも含め生活の一部になっていることを実感

クリーニングデイ・マテリアル開催中の大会議だったので、急にお客さんが来てバタバタすることもありましたが、今回も各地の皆さんと充実した時間を過ごしました。毎回のことですが、預かりも含めた報告数が多かったので、時間配分が悪くて直接報告を伺えなかった会場があり、失礼しました。今回も、回を重ねている大会議レギュラーさんと初めての方が入り混じり、色んな意見交換がありました。 共通の課題や工夫を下記にまとめます。
●在庫管理:品目を絞る、寄付先との連携、テイクフリーボックスの活用
●継続性:無理のない範囲での開催、コミュニティとの協働が肝
●価格設定:士幌方式(100 円均一)と複数価格設定の両方の考え方がある
●出品者への寄り添い:エピソードの聞き取り、価格決定よりも人間関係を優先させる
●告知:地域メディア、SNS インスタグラマー、ママ友ネットワークの活用
13年目を迎えたクリーニングデイ。ここまで続けてこられたのは、開催者のアイディア・熱意・行動力・取り巻くコミュニティの力などの賜物です。これからもゆるくつながりながら、自分たちが望む未来をつくっていけるように、クリーニングデイを楽しんでいければと思います。ご報告いただいた開催者の皆さん、ありがとうございました!
※いつも撮ってる大会議参加メンバー記念写真が撮影失敗で今回残せず、すみません!

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